こんにちわ、こいドラです!
今週もSAOアリシゼーションを振り返っていきましょう。今回のタイトルは第9話「貴族の責務」。第8話「剣士の矜持」の考察で、ライオスとウンベールがやらかしそうと推測しました。さて、胸糞悪い内容にならないことを祈りながら振り返っていきます。
ではさっそく振り返っていきましょう!
今回のアニメの冒頭は、人界歴380年5月17日 上級修剣士寮・修練場から始まります。
ユージオが修練場で鍛錬しながら、キリトの説明する「剣の重さ」について回想しています。
この世界では剣に何を込めるのかが重要、剣の重さが戦いを左右する、と言っています。重さという言葉は、この意味では初めて使われていますが、細工師サードルがギガスシダーの剣を鍛冶した際にも、剣として完成した途端に重くなったという点では、出てきています。意味が違うようですが、イメージ力に近いものと考えられるでしょう。
先輩たちの強さについてキリトが解説しています。
人によるイメージ力の違い
- ウォロ・リーバンテイン(主席):
騎士団剣術指南役の家に生まれたという誇りと重責 - ゴルゴロッソ・バロトー(第3位):
鍛え上げられた鋼の肉体から生み出される自信 - ソルティリーナ・セルルト(次席(卒業時は主席)):
研ぎ澄まされた剣の冴え
ゴルゴロッソ先輩めっちゃ出てきて、今回は岩石まで持っちゃっていますが、結局一言もしゃべっていないですからね。顔は
濃いのにキャラは薄いですね・・・( ^ω^)
そして、ユージオは自身に何があるのかを考えます。
自分には、斧を振り続けた経験とアインクラッド流しかないと言います。
そして、もう一つある。といってアリスを思い出します。うん可愛い。というところでオープニングに入ります。
始まりました、第9話「貴族の責務」。オープニング終了後も場面は変わらず修練場。そこに、ライオスとウンベールが現れます。赤と黄色の制服でかなりビビッドな服ですね。もう少しパステルとか落ち着いた色はないんでしょうかね。
型の練習をせず、丸太相手の技しかないと言って煽ります。続けて、型の1つでも教示してあげた方が良いといいます。
どうかな?というライオスに対して、「お言葉ですが・・・」と言って断ろうとしますが、ユージオ自信が、ライオスとウンベールの強さの秘密について知りたいと思っていたことを思い出します。
主席のライオスと次席のウンベールと言っています。そんなに強かったんですね。さすが、剣士としての教育に貴族だけあってお金がかかっているんでしょう。そしてキリトは、彼らの強さは子供の頃から育て上げた「巨大な自尊心」であると言っています。自分と他人を比べることで自尊心を育ててきた。だから、央都出身ではないキリトとユージオが貶められるんだとキリトが言っています。
二人の自尊心が生み出す強さを知る好機だとして、指導してくれと頼みます次席たるウンベール・ジーゼック殿の高貴ある剣をわが身に直接ご指導頂ければと。と若干煽り気味で言います。
そして、ウンベールが煽りを見事に喰らい怒っています。
ハイノルキア流の神髄実を持って体験しろ!といって、ソードスキルを発動させます。この構えはユージオ曰く、ノルキア流秘奥儀「雷閃斬」。ウォロ先輩が使っていたのもノルキア流の秘奥義でしたが、両手剣だったのでまた違う技なんですね。
これも結局突進系。
しかし、ユージオにあっさり止められます。
そしてこの表情。え?マジかよ?という顔です。そもそも、ユージオとは戦ったことが無いようです。キリトとユージオは修練試験で5、6位通過だったので、戦う機会が無かったのでしょう。
力比べになれば、僕の方が上だ!と思うユージオを目の前に、ウンベールが平民が調子に乗るなー!と叫びます。すると、剣が紫色の光を帯び始め、ユージオの周りに漂い始めます。
これが自尊心の生み出す力、とユージオは動揺します。そのまま押し切ろうとし、ウンベールはさらに煽ります。「流派の卑しさがにじみ出ているぞ、この場で右肩砕いて当分剣を振れなくしてやる」と言います。
ん?なんだ。禁忌目録を守りすぎる(はずの)人工フラクトライトの発言としてはとしては不適切な発言ですね。何かありそうですね。
しかし、ユージオは冷静に技を切り替えることを検討します。
上手く技を切り替えて、服を損傷させながらも状況を打破します。
そして、この顔である。
キリトが2発目をかまし、ウンベールが吹っ飛びます。
この体勢だと上半身が回っているので、左回転で落下していきますね。スノーボードの180も上半身を回すだけで、体が回転していきます。同じ原理で考えられますが、そのまま右手を踏みつぶしてしまいそうです。
ここでライオスが、立ち合いを引き分けにして止めます。これは、ウンベールが負けると思ってのことだと思いますが、ウンベール自体は納得がいかないようです。
ライオスが、アインクラッド流を見て珍なる技と言い、卒業後はテイエツ曲芸団にでも天職を求めてはいかがか?と煽ります。そして、次は私が貴族の力を見せてやろうと、ライオスが言っている側から、今からでも構わないとユージオが煽りが返しします。
さすがに癇に障ったライオスが「剣を振り回すだけが戦いではないぞ!平民!!」と言い、何かやりそうなフラグを立てます。
その3日後の夜、キリトとユージオが上級修剣士寮で会話しています。
ライオスが嫌がらせ発言をしたにもかかわらず何も起こらないことに対して違和感を覚えています。キリトは、禁忌目録や学園規則があるからできないとは言いつつも、逆説として禁忌目録や学園規則を掻い潜れば何をしてもOKということになると言っています。
何かされても平常心を保つようにアドバイスします。
「Stay cool」だ!と言います。
毎回の別れのあいさつに使うものではない、もうちょっとちゃんとしたお別れっぽい時に取っておけよ。というアドバイスをしています。どうもフラグ感があるんですよね。。。
ちなみに「Stay cool」とは、平静を保てという直訳ですが、アメリカのストリート挨拶ので、カッコよくいろよ!またな!みたいな挨拶で使うようです。
これらを踏まえると、キリトが目を覚ましてユージオたちと別れる際に「Stay cool」を使うか、ユージオが居なくなってしまうか・・・どちらももっと先の話でしょうね。
そしてユージオは就寝します右上の部屋がユージオの部屋のようです。
ユージオは、キリトに言われた、「禁忌目録や学園規則を違反しなければ何をしてもOK」と考えればOKという発言がひっかかって寝付けなくなります。
「ライオスやウンベールは禁忌目録にいやいや従っているのか?」と仮説をたてます。いや、そんなはずはない、禁忌目録は疑うことすら許されない法なんだ。と仮説を否定します。そして、あの日アリスを見ていることすら許されなかった僕は、一体何を何のために守ってきたのか。と発言しています。
ここまでの発言から、ウンベールは禁忌目録に違反している可能性があります。これが正しいとすると、ユージオは何故アリスを助けられないのか?という疑問がわいてきます。ユージオがアリスを助けようとした時、System alertが出ていました。ココから考えられるのは、氷教会が、階級というシステムを作り出し、その階級毎にシステム権限を禁忌目録として割り当てることで、適用される禁忌目録の範囲(レベル)が変わっているということが考えられます。
そして翌日の安息日。キリトとユージオがロニエとティーゼとピクニックに行きます。
ユージオがぼーっとして、話を聞いていないとティーゼに怒られます。ユージオは言い訳をして、森が綺麗だし、珍しい動物もいると言って、金飛び狐を指さします。
そして、ティーゼが央都出身である話題になります。ティーゼが住んでいるのは、8区に住んでいて修剣学院がある5区からは少し遠いと言っています。4等杓子の貴族は、3区と4区の屋敷街に住める、それ5等以下は裁決を持っていないんだそうです。つまり、何区に住みたい!と言えるのが、4等杓子までということです。
キリトは、ロニエに指導しています。
ハイノルキア流の上段から放たれる斬撃で事前に備えるべきものは2つと考えていいんだそうです。1つは真上から、もう1つは斜めから、それ以外は足を踏みかえるから、それを見て動けばOKなんだとか。ちなみに、対策を説明している技は、ウォロの「アバランシュ」やウンベールの「雷閃斬」がこれに該当しますね。ロニエに教えているということは、いつかウンベールと戦うんでしょうかね。
ハイノルキア流上段攻撃モーション
パターン①:真上から
パターン②:斜め右上
その他軌道は、必ず足を踏みかえるから、それを見てからでも受けが間に合う。
そして食事が終わるとティーゼが相談を持ち掛けます。
ティーゼと同室に住んでいるフレニーカという修剣士が、少々不適切なことを言いつけられているとのこと。ユージオはここで、学院規則の範囲外の仕事は命じられない言います。学院規則には違反していないが、女子生徒としては受任しがたい命令を受けているそう。指導生を変更するには、指導生本人の承認も必要であるといい、上級修剣士が誰か聞き、それがウンベールであると聞きます。
そして、「ノーブルオブリゲーション」の話を出します。例え、法で禁じられていなくてもしてはいけなくてもやってはいけないこと、法で禁じられてもやらなければいけないことがある。ロニエは、禁忌目録に書いていなくても、何故その方があるのかを自分の中の正義と照らし合わせる必要があると言います。
そして、キリトが、考えることは人間の一番強い力だ、と言います。どんな名剣、どんな秘奥義よりも強い。人工フラクトライトへの教育をしています。そして禁忌や学院則に違反していなくても、ウンベールの行為は絶対許されない。だから、俺たちがやめさせなければいけないと言います。
場所をライオスとウンベールの部屋に移動します。ライオスが「それで我が友ユージオ修剣士におかれては休息日の夕刻にどのような一体どのような御用かな?」と発言します。それに対しユージオは「そちらの(ウンベール)ジーゼック修剣士に関して、少々好ましからざる噂を耳にしまして学友がその芳名を汚す前にと、僭越ながら忠告に参りました」といいます。そしてウンベールが「なん・・・だと・・・怒」と怒りをあらわにします。(いただきました。)
フレニーカに逸脱した行いをしていると指摘しますが、逸脱ではなく「学院則違反」と言ったら良いだろうと切り返します。学院則に違反していなくてもすべきではないこともあるでしょう!とユージオが声を荒げます。そして、ライオスがウンベールに身に覚えがあるのかと聞きます。
全く身に覚えが無いと言いつつ、全てを話すウンベール。
- ユージオとの立ち合い以来、稽古を増やした。
- 醜い筋肉がつく稽古で全身が痛かった。
- だから、フレニーカに身体を揉みほぐしてもらった。
- 制服が濡れないよう下着姿になることを許した。
ということらしいです。これは、いわゆるセクハラってヤツですね。いまでこそコンプライアンスホットラインがありますので、本人だけでなく周囲も通報できる環境が会社に整備されていますが、人工フラクトライトの世界にはないのでしょう。
そして自室に戻ります。
ユージオへの罠じゃないかと思い、様子を見ていたんだとか。挑発に乗って言いすぎて逸令行為と認定し、最大限の処罰を与える等。
熱くならないように「そうだ、Stay、cool」とやけにナダルみたいな言い方をします。
そして、ユージオの部屋。ティーゼの掃除が終わり、話をしようと言います。ウンベールへの抗議を行った事実の連絡と、ユージオがウンベールと立ち合いしたことが引き金となっていることへのフレニーカへの謝罪をしたい。といいます。
ユージオは悪くないから、私が代わりに言っておきます。とティーゼが言います。そして側に行っても良いですか?と言い近づきます。
ティーゼは修剣学院を卒業したらシュトリーネン家を継ぎ、同格か1等上の杓子から夫を迎えることになるんだとか。夫がウンベールみたいだったりするのが、怖いのが悩みなんだそう。
そして、抱き着きます。
そして、ユージオに、学院代表になって剣舞大会にも勝って、4帝国統一大会に出てほしい、そして統一大会上位に入ることで1代杓子として叙任されるんだそうです。叙任とは階級が与えられることです。初等錬士寮のアズリカ先生がこの例なんだそうです。
ユージオが統一大会を目指すのは、整合騎士になってアリスにもう一度会う、ただそのため。と心でつぶやき、「大会が終わったら君に会いに行くよ」と発言します。さすがユージオ、女心は把握していますね。しかし、アリスへは恋愛感情はなく会うためという意味なのか、ティーゼと会うのは、単なるユージオの優しさなのか、この辺はちょっとわかりませんでした。
私も強くなります、正しいこと・言わなきゃいけないことをキチンと言えるように強く、ユージオ先輩のように!と言い、、、
手をぎゅっとします。ここで今週は終わりました!今週は内容がフラグが多すぎて、考察する内容が無かったですね。しかし、次回は第10話「禁忌目録」。核心に迫るタイトルが来ました。
禁忌目録というタイトルであるということは、恐らく氷教会と貴族の関係や禁忌目録の抜け道などをライナスが教えてくれるのでしょう。
来週も楽しみですね!
ぜひ振り返り・考察記事を読んでいただき一緒に考察を考えてもらえればと思います!
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