こんにちわ!
こいドラです!
今週も無事リアルタイムで第3話を見ることができましたので、さっそくですが振り返りたいと思います。
ネタバレを含みますので、見ていない方はご注意ください!
では早速振り返っていきましょう!
今回もアンダーワールドからストーリーは始まります。人界歴378年3月20日ですので、前回の放送話の翌日、寝て起きた時点からとなります。しかし、世界が赤紫のような色合いとなっています。なんというか朝焼けみたいなものとはちょっと違いそうですね。

カラス的な感じで、シリカのペット「ピナ」に似た小竜?が飛んできます。

キリトはすやすやと眠っている中、シスターらしき人物が起こしに来てくれています。おしりが突きでています。(うん、皆までは言わない。)

あれ?スグ?アンダーワールドで現実のアバターってことはないし、、、

と、キリトの寝ぼけ落ちでした。それにしても、起きる時に妹が出てくるなんて、どんだけ普段起きれてないんだよ。。。
ちなみに、セルカが「もう5時半だよ!」と言って起こしてくれます。が、こればっかりは、キリトをフォローしても良いくらい朝が早すぎ。
ばさーっと起こしてくれています。というかキリトの手、オネエなのかな?

前回初めて出てきたセルカですが、めっちゃいいですね。

たまに見せるツン顔もいいですね。布団をはがれて手の位置をずらしています。んー、これはキリトの2刀流+αの剣の朝〇ちを抑えため?だとしたら、ビーターならぬチーターです。

という感じで、OPに入ります。

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第3話「果ての山脈」はじまりました!

例のごとく、ギガスシダーの引きの絵から始まります。右下あたりにあるのが村の教会でしょうか。それなりに距離がありそうですね。片道30分くらいはかかりそうな距離感ですね。

そして、ユージオは天職を守りギガスシダーの前で作業を進めています。

そして、キリトはぼーっと考え事をしながらユージオの作業を眺めています。横にいる動物はなんでしょうね。

あのまずそうなパンを食べながら、ユージオ「キリトにもセルカのパイを食べさせてあげたい。」キリト「アリスの天職はパン屋なのか?」というコントを繰り広げる。アリスがいなくなってからセルカは教会でシスターになることを志望したんだとか。

教会の話をする中で、教会の子供たちの話になり、この子供たちは3年前の流行り病で親を失ってしまったんだとか。
しかし、ユージオの中では流行り病に対して違和感があるようで、同じような違和感の例として、街道の南にゴブリンが誘拐や人を襲ったりしている噂を伝えています。本来、これらのゴブリンは整合騎士団により討伐されるべきで、アリスがダークテリトリーに侵入したことよりゴブリンが野放しになっている方がマズイ問題だろ、という今後のストーリーの確信に迫りそうなことを話しています。

違和感はあくまでも噂だとユージオは言いつつも、教会の裏のお墓が増えている事実はあると言っています。ここでキリトが、人を生き返らせるよう術のようなものが無いのか?と質問しています。キリトも、まだ、この世界、アンダーワールドを理解できていないため、一つ一つ絡まった糸をほどく様な質問をしているのでしょうね。

これに対して、「高位の神聖術には天命の現象を止めるものがある」と、アリスの受け売りで回答しています。これって、2パターンのケースが考えられますね。1つは天命が進まないようにする、という意味で止めるケース。1つは天命を0にする、つまり死を意味するケースです。
個人的には、後者だと推測しており、リアルワールド上のプログラマが氷教会の司祭をやっていて、プログラム書き換えで逸脱するAIを消し去るようなものではないかと推測しています。逸脱するAI≒アリス?=消される?と想像されます。ただ、安心してください。OPに金の鎧を付けたアリスが出てきているので現時点では生きているでしょう。

それにしても、氷教会の凄く偉い司祭だけが使える、というのは凄くリアルワールド側の匂いがしますね。どうもこいつが無双していそうな感じです。加えて、央都にいて禁忌目録を作ったのが氷教会なんだそう。
氷教会の司祭は、神聖術で天命の現象を止めることができる。
とかまじめな話をしながらシレっと間接キスをするユージオとキリト。んー、フルダイブしているだけにダイバーシティを許容しなきゃね、、、はい。

ユージオが神聖術について解説しています。神聖術はソリス神やテラリア神が空気や大地に満たしてくれる神聖力を使うんだそう。高位の神聖術ほど沢山の神聖力を使うので、扱えるものはザッカリアの街にもいないと言っています。ザッカリアはキリトがベクタの迷子だとユージオに言われた時の西の街ですね。
神聖術はソリス神やテラリア神が空気や大地に満たしてくれる神聖力
そんな話をしながら、神聖術でギガスシダーをぶった切りたいから、竜骨の斧よりも強い斧を持ってこいと、ユージオに依頼。それなら、斧じゃないけどあるよ。ということで例のアレを持ってきます。

ユージオが息を切らして包みを持ってきます。

青薔薇の剣の登場です。第1話では宝の山の中にこの剣がありました。一昨年(人界歴376年)の夏に北の洞窟に取りに行って、そこから3カ月もかかって持ってきたんだそう。いつかこの剣を振れるようになりたいから持ってきたんだそう。

綺麗な剣ですね。ただ、全体が同色ってあたりが、常用武器ではなくフラグ回収用専用武器っぽいですね。(DQ3のガイアの剣みたいな。古いか。)



青薔薇の剣は、キリトでも鞘から抜いた瞬間にふらついてしまうほどの重量感。

この青薔薇の剣の素材は鋼でも銀でも竜の骨でもない、神器ではないかとユージオが言っています。神器とは、神様の力を借りて作られた武器または神の手によって作られた武器なんだそうです。
神器:神様の力を借りて作られた武器または神の手によって作られた武器

剣を持つとすぐ斬りたくなるクレイジーキリト発動。ギガスシダーの天命を事前に確認しています。DURABILITY:232315(前話から1減っています。)

キリトがあれだけよろけていたのにもかかわらず、青薔薇の剣を使いこなしています。この辺はさすがです。

ギガスシダーに斬れ込みが入っています。

キリトの攻撃後1減っています。キリト的にはたった1かーと言っていますが、半端ない威力。竜骨の斧での一回あたりのダメージは0.00075程度なので、ユージオの1333回分の努力が、青薔薇の剣の一発で済んでしまいます。(ダメージについては、第2話振り返り参照)しかも、切り込んだ場所がうまくいけばもっとダメージを挙げられたと言っています。
ギガスシダーへの武器違いによるダメージ比較
- 竜骨の斧:0.00075
- 青薔薇の剣:1(1333倍)

ユージオは天職に戻り、自分の天命を調べるキリト。

キリトの天命
- UNIT ID → NND7-6355
- OBJECT CONTROL(AUTHORITY) → 38
- DURABILITY → 3280/3289
- SYSTEM CONTROL(AUTHORITY) → 01
ギガスシダーやパンではCLASSだった部分が、ユージオの天命ではOBJECT CONTROL(AUTHORITY)=オブジェクト操作権限に代わっています。
その後、青薔薇の剣の天命を調べています。
青薔薇の剣の天命
- UNIT ID → VLSS703
- CLASS → 45
- DURABILITY → 197698/320826
キリトが、「俺の権限より高い。」とボソッとつぶやいています。正直これだけだと情報が足りませんが、もう一つくらい天命の数字が出てくると何か推測ができそうです。なんとなく次に出てきそうな天命は、後半に現れるゴブリンあたりの天命が出てきそうだと思っています。

場面は切り替わり、キリトの入浴シーン。腐女子歓喜です。

股間を顔で隠す高等テクニックを披露。

そして、この表情。これは完全にお風呂でお〇っこしてますね。

はい、すみません。ふざけすぎましたが、このシーンでは、キリトは央都へ早く行く方法を模索しています。現状、キリトはユージオの助けが必要だと考えているのですが、ユージオの天職であるギガスシダー伐採が足かせになっています。青薔薇の剣でギガスシダーを攻撃した理由も対策案の一つです。
また、アンダーワールドについても語っています。アンダーワールドは、人工フラクトライトを使った文明シミュレーションのようなものであり、AIの行動を抑制するルールは逆効果である。つまり禁忌目録は文明シミュレーションという性質を考えると逆効果ということです。しかし、ユージオによるとアリスは禁忌目録を破った、そして、闇の国(ダークテリトリー)に入ったシステムを逸脱するAIであると言っています。
そして、シーンが変わってセルカの部屋。これは、この格好は・・・ワンチャン系でしょうか。


髪下ろしてるセルカもかわええですね。アリスの話をするキリトとセルカ。




ユージオのこと好きなんだと確信を突かれデレるセルカ。
ユージオはセルカを見る度にアリスを思い出してしまい、悲しい顔をするんだとか。セルカ自身もアリスを失って、辛い立場なのにユージオに悲しみを押し付けられて抱え込んでしまっているようです。

そして、こぼれた涙が太ももに落ちるこのアングルである。集中力がいちいち切れる訳です。

「人前で泣いたのは久しぶり」と言うセルカに、キリトも「この年でも人前で泣きっぱなしだ」と言うフォローを入れるが、「キリト記憶戻ったの?」と鋭い突込み。さすが村一番の頭の良さを持つ姉の妹です。

そんな話の中で自然な流れでアリスがさらわれた理由を聞くセルカ。キリトはアリスが果ての洞窟に行ってしまったことが、理由だとサラッと喋ってしまいます。

「明日は安息日だけど、ちゃんと起きなよ!私もう起こしにこないからね!」フラグ発生!完全に果ての山脈に行くやつですね。

そして、翌日。見事にセルカが居なくなります。シスターアザリアも心配しています。
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ここでユージオが「システムコール。ジェネレートルミナスエレメント。アドヒア。」と言って、アリスと同じ猫じゃらしを発光させる神聖術を使います。少し意味を英語の意味から推測してみましょう。
- システムコール → ここでシステムに登録されたプログラムの呼び出しをかけてる?
- ジェネレートルミナスエレメント → 直訳すると、発行物体を生成しなさい。この言葉がプログラムに定義されており神聖術として読み込まれるんだと思います。
- アドヒア → これは、付着させるという意味。先に発行物体を生成させて、猫じゃらしに付着させる動作を神聖術として読み込まれていると思われます。
今後も恐らく「システムコール」+「神聖術の内容」で読込されるんでしょう。

キリトが「システムとか意味知ってんの?!」と聞いても、「意味はないよ。式句だから。」といっており、一種の呪文扱いとなっています。

そして、更に洞窟の中にセルカを探しにいきます。

セルカらしき叫び声を聞き、急ぐキリト達がたどり着いたのは、氷に包まれた部屋。子供時代に来たことのある場所ですね。

そこにはなんとゴブリンたちが群がっています。最近ゴブリン流行ってるんですかね。ゴブリンスレイヤーもゴブリン、転スラもゴブリンぽいサムネで出てくる。ゴブリンスレイヤー第1話があまりにトラウマなので、むやみにゴブリンを大量発生させないで頂きたい。

セルカは無事つかまっているだけで、ゴブリンスレイヤーみたいなことになっていませんでした。(ガチで安心)

セルカを見つけたユージオが叫びます。少しは我慢できないのか!

こっちのゴブリンは喋れるようです。「おい見ろよ、また、白イウムのガキがに引きも転がり込んできたぜ。」と言っています。イウムってなんだよ。とりあえず、ゴブリンがベクタ神の手下だと仮定すると、闇の世界に住んでいることになります。この前提で、人間のことを闇の世界ではイウムと呼ぶんだろう、というレベルでの推測はできます。(第2話振り返りのベクタの迷子のメモ参照)

中ボス的なゴブリンが出てきました。(ゴブリンスレイヤーにもこんなやつ出てきましたねぇ。)

こいつは、「男のイウムなんぞ。連れて帰っても売れやしねぇ。ここで殺して肉にしよう。」と発言しています。闇の世界で売る=奴隷でしょうか。そして、女のイウムが売れる=性奴隷or子孫を残すため?。
キリトが言っている人工フラクトライトによる文明シミュレーションが正しいとすると、このゴブリンたちも何かしらのベースとなる魂が必要なはずです。とすると、第2話でキリトが言っていた「生まれたばかりの人の魂をコピーして仮想世界で成長させた人工フラクトライト」をベースに考えた場合、元は1つだった「魂」がいくつかの分裂して成長していき、3つの神「テラリア神、ソリス神、ベクタ神」を生み出した。そして、そこから人と動物、そして魔物を生み出した。なんて推測をしてみました。
そんなこんなで、ユージオの股間シーンへ。ゴブリンスレイヤーみたいに漏らすのかと思いきや、膝がガクブルして動けないシーンでした。

ユージオは立ちすくんで動けなくなってしまいました。ユージオは、セルカ!と自ら声を上げたにもかかわらず動けなくなる、ということに若干違和感を感じました。何かありそうですね。

そして、キリトの呼びかけも届かず、ゴブリンに尺を持ってかれて次回へ続く。

第3話はここまでです!この後、ユージオは動けるのか。そして武器の無い中どうやって戦うのか!?次回も気になりますね!
第4話「旅立ち」
