こんにちわ!こいドラです。
今回もSAOアリシゼーション第22話「剣の巨人」の振り返り・考察をしていきたいとおもいます。
あっという間に2クールも後半。3月になってしまいました。
そういえば、3クール目は春は放送せず、2019夏から開始予定だそうです。
2019年春はSAOロスに陥る人も多いかもしれませんね。
2019春アニメは絶望的だ!とか巷では言われていますが、意外と期待できる作品も多くあります。
以下リンクの記事で、2019年春アニメを原作マンガ&PVを一挙に紹介しているので、もし良ければ、SAOロス対策で読んでみてくださいね!
2019春アニメおすすめ9選を原作マンガとPVとともに一挙紹介!
さて、振り返っていきましょう!(今回は考察少なめです、ごめんね!)
SAOアリシゼーション第22話「剣の巨人」 チュデルキン炎の巨人

前回、ヤリたいことが願いだけのチュデルキンが召喚した炎の巨人。
これに対し、アリスは「実体なき巨人は私の花たちでは破壊できない」と発言しています。
チュデルキン本体を破壊しなければならない状況となります。
アリスが10秒時間稼ぎをしている間に、キリトがチュデルキン本体を狙います。
アリスの「めぐれ!花たち!!」というシーンは、カッコいいのでなのでぜひ見てもらいたいです!!

SAOアリシゼーション第22話「剣の巨人」 アインクラッドの服装に変化したことについて

キリトが長い溜めの後、遠方から剣でチュデルキンを突きます。剣自体が伸びているのか、神聖術と合わせた剣技なのかわかりませんでした。
第8話でもウォロ先輩との決闘で、イメージ力により剣が伸びていました。
この時に、アインクラッド時代の服に変わっていました。


まず、服自体が変化しているのは、「イメージ力により剣が伸びること」と同様だと思いました。
では、なぜ、イメージ力によりアインクラッドの服装になったのか?というのが、次に気になりました。
推測ですが、アリスが「防御に徹しても10秒という時間しか確保できない」という発言に対して、キリトは絶対に失敗できないという認識をした。これにより、ユージオやアリス、アスナやスグ、シノンなどの仲間たちのことを強くイメージしたことで、服装が変わったのではないかと考えました(第8話と近しいイメージ)。
それにしてもこの技は、バーチカル系の技だと思いますが、何という技なんでしょうね。
武装完全支配術の強化っぽい気もしますが、特に解説されていないのでよくわかりませんでした。
SAOアリシゼーション第22話「剣の巨人」 クイネラのアンダーワールドに対する考え方

クイネラがキリトに対して「詳細プロパティを参照できないのは、非正規な婚姻から発生した未登録ユニットだからではなく、アッチからきたからなのね」と発言します。
この世界にも出生届のようなものがあって、新しいフラクトライトが発生した場合には登録する必要があるということなのでしょうね。
そして、キリトは、ダークテリトリーからの進行に対して整合騎士を作ったことをクイネラの過ちだと言います。
加えて、キリトは、クイネラは自分だけ生き延びればよいと思っているようだが、向こう側には真に絶対権限を持ったものがボタン一つで削除されてしまうと言います。
つまり、最終負荷実験によるダークテリトリーからの進行を止められなければ、A.L.I.C.E計画は失敗と判断し、菊岡たちはこの世界を削除してしまうということです。
これに対して、クイネラが切り返します。
それなら、あなたたち向こう側の人間はどうなのか?
自分たちの世界がより上位の存在に創造されたものである可能性を常に意識し、世界がリセットされないように上位者の気に入る方向へのみ進むように努力しているのか?
そんなわけはない。
戯れに世界と命を創造して、要らなくなれば消し去ろうという人間がいる世界からきたキリトに、クイネラの選択にとやかく言う権利はない。
と言います。
つまり、自身が住む世界が誰かによって作られたものではないと信じながらも、その可能性に恐怖を抱いてリセットされないように生きているのか?ということです。
そして、世界のリセット及び最終負荷実験をさせないための術式は完成しているとクイネラは言います。
SAOアリシゼーション第22話「剣の巨人」 剣の巨人:ソードゴーレム登場

クイネラは、記憶や感情は不要で、ただ目の前の敵をほふり続けられる敵を召喚する術式を唱えます。
「リリースリコレクション!」
武装完全支配術を複数の武器に唱えています。第21話でオープニングに出てきた剣の巨人はチュデルキンによって召喚されると記載しましたが、外れてしまいました。
まさか、クイネラが完成させたパイエティモジュールを、各神器級の武器に対し、武装完全支配術を使うとは想像もつきませんでした。
ユージオやキリトが武装完全支配術の開放を1回使うだけで、意識を失うレベルなのにクイネラは30本の剣に対して武装完全支配術の開放を使っている。
貴重な記憶領域をギリギリまで費やしてていると発言しています。
第13話で記憶領域が足りなくなったという話が出ていましたのでギリギリという表現を使っているんでしょうね。
SAOアリシゼーション第22話「剣の巨人」 シャーロットの勇士

あまりにも強すぎる剣の巨人の前では、アリスとキリトは全く歯が立ちませんでした。
ここは何度見ても辛いシーンです(5回くらい見ますが毎回鳥肌立つ)。

ユージオが立ちすくんでいると、「短剣を使いなさい!床の昇降板に刺しなさい!」とシャーロットの声が聞こえます。

そしてシャーロットが時間稼ぎをし、剣の巨人に息の根を止められてしまいます。
ユージオが床に短剣を指すと扉が開かれカーディナルが登場します。
ここのシャーロットが「最後に一緒に・・・戦えて・・・うれ・・・しい・・」というのですが、ここは泣きましたね。

SAOアリシゼーション第22話「剣の巨人」 カーディナル登場

カーディナルが扉から出てきた瞬間にソードゴーレムを倒します。
・・・強すぎる。
恐らく、ジェネレートルミナスエレメント。ライトニングシェイプ。を使ったんでしょうね。
そして、キリトとアリスを全快させます。
その後、シャーロットの元にいきます。
シャーロットは、NPCと同じ存在ではあるが、200年も生き、カーディナルと語らい、多くの人間と接していたため、フラクトライトではなくても心が生まれ、時に、愛すらも生まれる、と言います。
アンダーワールドに設定されたNPCにも、フラクトライト同様の知性や感情が生まれるということを言っています。

ってことで今回はここまで!次回第23話は「アドミニストレータ」!
楽しみですね!

《SAOアリシゼーション振り返り・考察記事一覧》
第15話「烈日の騎士」
第16話「金木犀の騎士」
第17話「休戦協定」
第18.5「リコレクション」 ←振り返り回
第19話「右目の封印」
第22話「剣の巨人」



キリトの使った技はヴォーパルストライクです。ヒースクリフとの模擬戦でも使ってますね。一撃で戦闘を決めるほどの威力があり、リーチは刀身も合わせれば、3mにもなります。キリトはアドミンによる神聖術の攻撃を警戒して近寄れません。そこで、ヴォーパルストライクのリーチを15mまで伸ばすことでチュデルキンを倒そうとした訳です。その結果、片手剣で愛用したこの技から、黒の剣士のイメージに結びつき、姿が変わりました。
keiさん
コメントありがとうございます!
ヴォ―バルストライクだったんですね!
二刀流専用技だと勘違いしてたので、バーチカル系の技だと思っていました。
メチャクチャお詳しいですね!
神聖術を警戒してリーチを伸ばしたってのはアニメからはわからなかったので教えていただきありがとうございます!
もっかい見返したくなってきました!
早く3クール目始まって欲しいですね!