こんにちわ!こいドラです。
今回は、UQモバイルを8ヶ月使ってみて気付いた、メリット・デメリットを紹介していきたいと思います。
まずは使用環境から説明していきますね。
筆者のUQモバイル使用環境(機種と契約内容)

以下の環境を前提にお話ししますね。
- プラン:ぴったりプランM
- 機種:AQUOS sense
この環境で、8ヶ月使用していく中で感じたメリット・デメリットを説明していきたいと思います。
あくまでも個人的見解を含みますので、これから購入される方の参考として使ってもらえればと思います。
UQモバイルを使用して感じたメリット
メリット1:圧倒的なコストパフォーマンス!
UQモバイルは、大手キャリアに対して、圧倒的に月額料金が節約できます。
半額以上安くなると断言することができます。
実際に、6ヶ月という期間で過去に比較してみたところ、約半額=金額にして¥-27,433も節約できます。
- UQモバイル : ¥22,301
- docomo : ¥49,734 【差額】¥-27,433
もっと詳細を知りたいという方は以下の記事を呼んでみてください。

▽▽携帯料金が高いなぁと思うなら、料金シミュレーションで節約額をチェック▽▽
メリット2:データ通信面が優秀過ぎる!
UQモバイルを8ヶ月使って思ったのは、docomoの時は全然足りなかったデータ通信量について、一切不満が無くなりました。
なんでだろうなと思って分析したところ、UQモバイルは以下の2点でデータ通信量が優れているからだという結論に至りました。
- ターボ機能を「節約」に切り替えることでデータ不要。
- UQモバイルがデータ容量に上限設定が無い!だからどんどん溜まる。
①ターボ機能を「節約」に切り替えることでデータ不要。
UQモバイルには、「ターボ機能」という機能があります。
「ターボ機能」には2種類あり、データ通信量を消費しない「節約」モードと、通信速度が速くなる「高速」モードです。
- 「節約」モード:データ通信量を消費しない。
- 「高速」モード:データ通信量を消費する代わりに。通信速度アップ。
このターボ機能を使い分けることによって、通常時はデータ通信量が全く減らずに使用することができます。
ターボ機能の切り替えは、アプリ上(画像左)またはアプリ常設表示(画像右)をタッチすることで行えます。


でも、そんなこと言っても遅いんじゃないの?と思いますが、docomoの通信制限時と比較すると、約2倍以上のスピードがあります。
実際の使い勝手もdocomoの通信制限時のような、遅くて使いづらいという感覚はありません。
②データ容量に上限設定が無い!だからどんどん溜まる!
- データ容量に上限設定が無い!
- シレっと追加チャージ3GBが無料!(意外と知られていない)
- データ容量の消費順序は、②繰り越し→①基本→③追加購入の順で良心的!
データ容量を繰り越し、追加購入をどんなにしても上限設定が無いのです!
(もちろん、それぞれに有効期限はあるので注意してください。)
また、UQモバイルの契約で「データ増量キャンペーン」に入っている場合は、毎月3GBを追加購入分としてが無料でゲットできるのです。
(無料という記載が無いため気付かない人が多い。)
加えて、データ容量消費は繰り越し分から行われていきますので大変良心的です。
これらの3つの理由からどんどん溜まっていくのです。
詳細を知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。

▽▽毎月パケットが足りないと感じ始めたらチェック▽▽
メリット3:電話の品質が良い!
UQモバイルにしたら、通話品質が落ちるんじゃないかな?
と不安だったのですが、これについては大手キャリアと変わらず問題ありません。
ただし、LINE通話を使う場合は注意してください。
LINE通話の場合にはデータ通信を使用しています。ターボ機能をONにし、データ通信を高速にしておいた方が通話品質は良いです。
UQモバイルを使用して感じたデメリット
8ヶ月も使用していると、メリットだけでなくデメリットにも気づいてきました。
実際に使っていて不満だった点を3つ挙げたいと思います。
デメリット1:SMSの使い勝手が悪すぎる。
これは、UQモバイルに限った話ではないですが、格安SIMでは大手のSMSが使用できないことから、freeのSMSアプリを使うことになります。
私は、AQUOS senseにデフォルトで入っていた「CosmoSia」というSMSアプリを使用しています。
これが非常に使い勝手が悪いのです。
どう使い勝手が悪いかというと、まともに送受信ができないんです。
特に送信が全然うまくいかない!
下画像で一例を示しておきますが、ノートマークが出ている時は送信されていない状態です。

これを何度押しても送付できない症状が出てしまうのです。
ターボ機能で高速モードに変更してもダメで、この時は結局電話することになりました。
SMSを結構使いたい!という方は大手キャリアを使うことをオススメします。
デメリット2:LINEの年齢認証できない。
これもUQモバイルに限らない格安SIMを使った際のデメリットなのですが、LINEの年齢認証ができないため、友達検索が使えないのです。
先に述べた通りSMSの使い勝手が悪いので、LINEで連絡しよう!ということになったのですが、今度は友達検索ができないことが発覚しました。
まず初めに「ID検索してよ」っていう流れが一般的だと思いますが、格安SIMだとこんなことになります。
<格安SIMユーザーがLINE交換する時あるある>
T「オレのID検索してよ。」
Y「あーごめん、格安SIMだからQRコードでお願い。」
T「おっけー、じゃあオレQR出すね。」
Y「え、オレもQR出してたよ。」
T「じゃあ、オレが読み取りするね。」
Y「え、あー読み取りしようと思ってQR表示消しちゃったよ。じゃぁQR開・・・」
T&Y「わあああああーーー」
T&Y「はい! ジャンガジャンガ・ジャンガジャンガ・ジャンガジャンガ・ジャンガジャンガ・ジャンガジャンガ・ジャンガジャンガ・ジャ~ン♪」
という感じで、QR読み取りの時にお見合いしちゃうことになります。
そこまで使用に実害はないですが、スマートではなくなるのでデメリット認定しています。
デメリット3:動きがカクカクになる場合がある。
これは機種依存に依るところが大きいとは思いますが、アプリを複数起動したり・バックグラウンド起動が多いと動きがカクカクし始めます。
格安SIMの各社が取り扱っている機種は、大手キャリアの取り扱い機種に対して、コスト優先で低スペックのスマホが多いです。
私が使っているAQUOS senseもポケモンGOをバックグラウンド起動させておくと動きが遅くなりがちでした。
なので、私は極力バックグラウンドや同期設定を切るようにしています。
ヌルヌルでスマホを使いたいという方は、高スペックSIMフリー携帯を購入したうえで、格安SIMのSIMだけ購入するのがオススメです。
まとめ
8ヶ月を使って見てのメリット・デメリットを解説してきました。
以下にまとめておきますね。
- メリット1:圧倒的なコストパフォーマンス!
- メリット2:データ通信面が優秀過ぎる!
- メリット3:電話の品質が良い!
- デメリット1:SMSの使い勝手が悪すぎる。
- デメリット2:LINEの年齢認証できない。
- デメリット3:動きがカクカクになる場合がある。
正直な感想としては、多少のデメリットはあってもUQモバイルはイイです!
大手キャリアの方は高い月額料金を半額以上抑えて、浮いたお金で動画配信サービスを契約をした方がよっぽどお得だと思います。
▽▽まずは、多く払いすぎている携帯料金を節約しましょう!▽▽
浮いたお金で動画配信サービスを検討するなら以下の記事を参考にしてみてください。
