座る時間が多いのでエコノミー症候群になる

椅子に座る時間が長くなるので膝の裏の静脈付近の血流が悪くなります。加えて、部屋が乾燥していたりすると水分が失われることで血が固まりやすくなります。
これにより足に痛みが生じたりします。
- [予防]部屋の乾燥を加湿器で防ぐ(カラダの水分を排出しない)。
- [予防]お茶やコーヒーを飲み過ぎない(利尿作用のある飲み物を抑える)。
- [予防]角度を調節できる椅子で小まめに体勢を変える。
- [対策]小まめにストレッチする(血流をよくする)。
- [対策]水を小まめに飲む。
加湿器や良い椅子を買うってのは予防観点ではありです。
ただ、予防をしても完全に防ぐことは難しいです。そのため、対策もしてあげる必要があります。加えて、ストレッチするだけでは排出された水分は戻ってこないため、こまめに水分補給する必要があります。
ウォーターサーバーを設置しておくことで、水を飲む習慣がつくので脱水を未然に防止することができます。
脱水状態は業務効率が14%低下するから

ロンドン大学の2013年の研究によると、水分の摂取状態によって認知能力に影響が出ることを示した論文を発表しています。
■研究の概要■
前日から食事と水分の摂取をしない34人を対象として、500mlの水を飲んだ人と飲んでいない人で9つのテストを実施したところ14%も反応速度に差が出ることが発見されたものです(論文リンク)。
つまり脱水状態になると認知能力が低下するってことです。
認知能力が低下すれば、もちろん業務効率低下につながります。
これって意外と気付かない可能性が高いですが、なんか今日は頭が回らないな…という時は、原因の一つになっている可能性があります。
私個人の話ではありますが、テレワークだとストレス源が少ないこともあって休憩が少なくなりがちで水分補給が減ってます。
認知能力の低下を防止する観点でも、ウォーターサーバーをレンタルする価値があるといえます。
休憩や昼休みの時間がマジでないから

休憩や昼休みの時間がマジでないって話。
テレワークとかめっちゃ時間あるだろ、と高を括っていたんですが、やってみると真逆でした。
会社の場合って、休憩中のコーヒーは自動販売機、昼休みは食堂で食べていたんですが、自宅になると全て自分作る必要があります。加えて、その片付けまで自分でやる必要があるため、時間が不足します(ウーバーイ-ツも対象地域外だし・・・)
そんな中でウォーターサーバーを使ってみたところ、以下の時短が実感として感じました。
- お茶やコーヒーを準備する時間
- 昼飯(カップ麺や野菜をゆでるお湯)の準備する時間
1回あたりの時間は5分程度ですが、休憩の時間60分に対して5分なので約8%を消費することになるので、意外とあと5分長かったらいいのに―!といういざって状況で助けられます。
これは意外と導入した後に初めて気づいたメリットです。
以上が週5テレワークで忙殺されているならウォーターサーバーを自宅オフィスに導入した方がいい3つの理由でした。
- 座る時間が多いのでエコノミー症候群になる
- 脱水状態は業務効率が14%低下するから
- 休憩や昼休みの時間がマジでないから
比較的ちゃんとした理由を書きましたが、ぶっちゃけ言うと単純に生活の質が向上しているってのが正直なところ一番のメリットですね。
個人的には、以下の2つにビックリしました。
- 水道水を浄水しただけで水って旨くなるのか!
- 旨い水でコーヒーを淹れるとこんなに旨いのか!
意外とこの程度のことで生活の質が向上するんだなぁと実感しています。
一応私が使っているウォーターサーバーはウォータースタンドで、月額3,980円のナノラピアネオってヤツを使っています。

ウォータースタンドはこんな感じで使用。
メーカーごとにメリットデメリットはありますので、自分に会うものを使えばいいと思いますが、ウォータースタンドについては以下記事でまとめているので参考にしてみて下さい。
個人的におすすめなウォータースタンドメリット・デメリットまとめ