こんにちわ!こいドラですKoidora2Biz
普段、プライベートではMacBook、会社の出張ではDynabookを使用しているのですが、MacBookのトラックパッドに慣れすぎると、Windowsインストール製品のトラックパッド(?)は操作性が悪く、使っていると段々とイライラしてくるんです。
ということもあり、かねてから小型で使い勝手のいいマウスを探していたわけなのですが、今回ついにCAMPFIREで見つけちゃったんですね!
「TRACPOINT」
まじでオススメだと思ったのでレビューしていきたいと思います。
私は、CAMPFIREでクラウドファンディングをして入手したのですが、どうやら開発元の公式ページからも直接購入もできるみたいなんでリンクを紹介しておきます。
「TRACPOINT」の公式購入ページ
SWIFTPOINT製マウス「TRACPOINT」のスペック
外観サイズ
とてもコンパクトな設計となっており、トラックパッド上でのマウス操作をした場合でも、トラックパッドをはみ出さずにカーソルを動かしきれるサイズになっています。
私の太く短い指でもこのサイズ感。
「つまむ」に近い状態でマウス操作をしますが、グリップした時にしっかりとフィットしてくれるため、とても操作しやすいです。
重量
重量を測ってみると、なんとたったの27g!
iPhone11の重量が約200g、外付けSSDが約35gでそれをはるかに下回る軽さなんて、にわかには信じられないです。
SWIFTPOINT製マウス「TRACPOINT」の静音性
静音を騒音計で計測してみました。
左クリック | :49.4dB |
右クリック | :49.0dB |
ホイール | :49.3dB |
スライド音 | :52.8dB(トラックパッド外) :42.1dB(トラックパッド内) |
【参考】ボールペンのノックオン (ジェットストリーム) |
:61.7dB |
※Decibel Xで用いて計測。15秒間で1秒ごとにマイクの目の前で操作した際の最大値を記載。
騒音としては約49dB程度でした。
レベルのイメージとしては、40dB:図書館、50dB:家庭用の冷暖房、60dB:掃除機となりますので、かなり静かな部類となります。
ボールペンのノックオンでは約60dBでかなりうるさい部類ですが、猛スピードでカチャカチャカチャ…みたいなことをしなければそこまで気にならないレベルです。
充電方法
給電用のUSBを機器に接続した状態にし、マウスとUSBをマグネットで接続するだけです
MacBookであればBluetooth接続できますので、充電不要な時はUSBを取り外せるため、使い勝手がいいです。
また、意外とマグネットが強く、ホールド感があるので進んで充電したくなります笑
60秒の充電で最大1時間使用できます。さらに1時間の完全充電で最大2週間使用できます。
SWIFTPOINT製マウス「TRACPOINT」のBluetoothペアリング接続方法
今回はMacBookを例にしてペアリング方法を紹介します。
- 「TRACPOINT」の電源をOFFにする。
- 「MacBook」のBluetoothをONにする。
- 「TRACPOINT」の左クリックを押した状態で電源をONにする。
- 電源を入れたらすぐに左クリックを離す。
- Bluetootheの環境設定にTRACPOINTが表示されたら接続する。
<マウスやスクロールの速度設定>
ちなみに、マウスの環境設定でカーソルの速度などが調節できます。
(「F4キー」をクリック→「システム環境設定」クリック→「マウス」クリック)
SWIFTPOINT製マウス「TRACPOINT」の操作方法
操作は基本的には通常のマウスと同じですが、マウスホイールの方向が通常と反転しています。これは、手前に回すよりも奥に回す方が疲労が出にくいため、このような設計になっているようです。
・下スクロール=奥にホイールを回す
・上スクロール=手前にホイールを回す。
ティルト操作ってなんだろう?と思いますが、MacBookのトラックパッドで2本指スライドをさせるとスクロールができるのと同様な動作ができます。
マウスを傾けて、ティルト操作エリアを設置した状態で、手前や奥にスライドさせるとスクロールします。
SWIFTPOINT製マウス「TRACPOINT」のプレゼンテーションモード
背面にある切り替えスイッチを切り替えると次のように変化します。
TRACPOINTの紹介ビデオにあるようなレーザーポインタ機能は付いていませんでしたが、スライドアプリについているポインタを右クリックを押し続けることで表示されます。