SAO考察

SAOアリシゼーション第6話「アリシゼーション計画」振り返り・考察【ネタばれ注意】

後半は、2026年7月5日(日)スイルベーンで、女子会をしているシーンで始まります。前回が6月30日(火)だったので、週末に集合したんですね。

この女子会で菊岡の話をみんなに伝えています。もちろんアスナはオーシャンタートルからダイブしています。

アスナが「キリトと遊んでいた男の子と女の子がいて・・・」と言った時のリズの表情。嫉妬?
そしてまた脚アングル。
前回と同じ位置に座っています。やっぱりシノンとリーファはヒトデクッションが好きなんですね。リーファに至っては2個使いです。

アスナは、キリトの影響でアリスが移動禁止アドレスへの侵入という禁忌目録を破ったという話をしています。アリスは目の前で別の人工フラクトライトが死に、それを助けようとした。つまり、禁忌目録よりも他者の命を優先したと菊岡が説明しています。

ここで菊岡が、禁忌目録を破った少女の名前がアリスだったことに驚いたと言っています。その理由は、全ての計画の礎となった1つの概念に与えられた名称「Artificial Labile Intelligence Cybernated Existence 人工高適用型自立存在」略して「ALICE」と同じだったから。そして菊岡は人工フラクトライトをALICEに変化させることが目的だと言っています。

Artificial Labile Intelligence Cybernated Existence 人工高適用型自立存在
Artificial Labile Intelligence Cybernated Existence の頭文字をとってALICE

そして、菊岡が「ようこそ、プロジェクトアリシゼーションへ」と言い、この計画がアリシゼーション計画であることを明確にします。

もしアリスのフラクトライトが保存できていれば、研究が一気に進んでいたのにと言っていたとアスナが説明しています。つまり、氷教会にアリスが連れていかれフラクトライトが修正されてしまっていたんだとか。人工フラクトライトは神聖術=魔法という形を持ったシステムアクセス権をもっており、通常はできない抜け道を見つけた可能性があると言っています。

そして、アスナは寝ているキリトに会う約束があり、話を終わらせます。

(5/5ページへ続く)

ソードアート・オンライン9 アリシゼーション・ビギニング (電撃文庫)

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