こんにちわ。
こいドラです。
つぶれない店の中で岸博幸さんが、
アメリカの投資家が、起業家に融資する際に必ず、
「お前がやった最大の失敗は何だ?」
と聞くんだそうです。

この回答に対して、失敗談を語れない人間は投資家からは信用されないそうです。
なぜなのでしょうか。
その経験と言語化がキーワードではないかと考えます。
私なりの見解をまとめておこうと思います。
経験知化することの大切さ
まず、「経験知」とは経験をしたことで得られた知識のこと。
なにかをやる前とやった後では感覚が180度変わることもあるくらい、
想像と現実のギャップは異なります。
このギャップを埋めるには経験するしかないです。
「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」ということわざがありますが、
下手な鉄砲も撃たなければ始まりもしないのです。
加えて、下手な鉄砲を数打った結果、人によっては上手くなってきます。
この際に、どんな人が上手くなるのでしょうか。
言語化は分析のアウトプット
失敗を反省した人は、下手な鉄砲→上手い鉄砲に成長します。
失敗した反省する事は、原因を分析して何が失敗かを考え次に活かすことです。
原因の分析ができているかのアウトプットはなにか?
それは言葉で説明できること=言語化できることです。
言語化できる人は、原因を自身の中で消化できており、
かつロジカルに説明できる状態となっています。
例として、プロスポーツ選手が試合後のインタビューで、
自身のプレーを事細かに説明しています。
その行為も、トレーニングの中で言語化の教育を受けているためです。
まとめ
以上から最大の失敗を語れる事は、融資の基準として以下の証明となっていると考えます。
・経験知を重視し行動してきたか。
・失敗から学び次に活かす習慣を持っているか。
いかがでしたか?
本日はつぶれない店2時間スペシャルだそうです!
今日はどんなビジネスの裏話が聞けるのか楽しみですね!!
